| [TENNIS FAN] フェド杯増刊号 #5 日本が中華台北を破り、優勝。クルム伊達、複の森田/藤原組が勝ち星 |
|
━━━━ 財団法人 日本テニス協会発行・オフィシャルメールマガジン ━━━ T┃E┃N┃N┃I┃S┃★┃F┃A┃N┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ BNPパリバ フェドカップ2010 アジア/オセアニアゾーン・グループ1 増刊号 2/6 #5 ■■■■■■■■■■■ FED CUP 開催期間中 配信!■■■■■■■■■■■■ http://fedcup.jp/ ◇日本が中華台北を破り、優勝。クルム伊達、複の森田/藤原組が勝ち星----◇ 【フェドカップ・アジア/オセアニアゾーン 第4日】 中華台北との決勝、日本は第2シングルスの森田あゆみが初戦で敗れたが、第1 シングルスのクルム伊達公子が勝利。1−1でダブルスに勝負がかかり、森田と 藤原里華のペアが勝利を収めた。優勝の日本は4月に行われるワールドグループ 2入れ替え戦に進出。これに勝てば2年ぶりのワールドグループ2復帰となる。 【日本 2−1 中華台北】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [シングルス2] ○張凱貞 7-6(2),6-4 ●森田あゆみ [シングルス1] ○クルム伊達公子 7-5,7-5 ●・詠然 [ダブルス] ○藤原里華/森田あゆみ 6-3,6-3 ●荘佳容/謝淑薇 ■「個々の力では劣っても、全員の総合力では負けないチームを作る」。昨年2 月の就任以来、村上武資監督はこう繰り返してきた。中華台北戦はまさにこの言 葉を実践する勝利だった。 ■森田は、敗れたものの、WTAツアーの成長株である張凱貞によく食い下がっ た。その頑張りを受けたエースのクルム伊達が、死力を尽くした戦いで相手のエ ースを打ち倒した。この勝利は、チームを奮い立たせただろう。チームのムード メーカーでもある藤原とシングルス敗戦のリベンジに燃える森田のペアが、勝負 のかかるダブルスに完勝。実績、経験ともに豊富な中華台北ペアに分があると見 られていたが、日本ペアは立ち上がりから気迫で圧倒した。 ■選手全員4人がバトンをつなぎ、「アンカー」の藤原/森田がゴールラインを 駆け抜けた、とでも言ったらいいだろう。藤原は「日本のほうがチームの結束力 が上だった」と胸を張った。 ■気が遠くなりそうな暑さの中、2時間のバトルを制し、1−1のタイに戻した クルム伊達。2セットとも5−4と王手をかけながらブレークバックを許す苦し い展開だったが「相手が逆境に強いのは想定内。その状況での準備もしてあった」 と冷静に振り返った。この冷静さと、気持ちの熱さと同居しているのがこの選手 のすごさ。村上監督は「闘争心、どんなときにも引かない勇気。これぞチームの ナンバーワンという力を見せてくれた」と手放しで称えた。 ■勝利を決めたダブルスに関しては「見事というか、神懸かっていた」と村上監 督。クルム伊達がシングルスの試合中に左足首を痛め、その影響で太ももの裏側 にも違和感があったため、森田を起用。「シングルスの借りを返してくれるだろ うと」という監督の期待に森田が応えた。 ■「伊達さんがいい試合をして勝ってくれたので、ダブルスでは自分が頑張って 勝ちたいと思った」と森田。勝利の瞬間を振り返り、「超うれしかったです」と 笑った。藤原は「勝った瞬間に、感情がわき出てきた。あゆみちゃんに『ありが とう』という気持ちだった」。 ■「4日連続で試合というタフなスケジュールだったが、終わってみると、一緒 に過ごす時間も長く、試合数をこなしたことで、チームの結束力も高まった。ワ ールドグループで戦うためにも4日間戦い抜いたことは大きい」と戦いを振り返 ったクルム伊達。期せずして「結束力」という言葉が藤原と重なった。 ■村上監督は「目標はワールドグループ返り咲き。まだ第一段階を突破しただけ」 と気を引き締める。ベテラン頼みの現状は必ずしも肯定できないが、クルム伊達 という精神的支柱のあるこのチームは、確かに強い。4日間の戦いで、他の選手 たちもたくましくなった。4月に行われるプレーオフでも、いいファイトを見せ てくれるに違いない。 (秋山 英宏) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆現地のレポートと画像は下記のページで! 【日本テニス協会の FED CUP ホームページ】(最新情報を更新中) http://fedcup.jp/ ※佐藤カメラマンのギャラリーはこちら! http://fedcup.jp/2010/aog1/gallery.html 【JTA OFFICIAL BLOG】 http://blog.so-net.ne.jp/jta/ ◆国際テニス連盟 (ITF)の FED CUP ホームページ http://www.fedcup.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆発行 財団法人 日本テニス協会 発行部数 12.039部 〒150-8050 東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館4F TEL.03-3481-2321 FAX.03-3467-5192 http://www.jta-tennis.or.jp/ ◆現地取材:広報委員会 / 秋山 英宏 ◆編集:広報委員会 / 尾崎 智子 ◆配信責任者:広報委員長 / 八田 修孝 mailto:mail@jta-tennis.or.jp ◆登録・解除・アドレス変更は下記にてお願いいたします。 http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/index.html ◆当メールマガジン[TENNIS FAN]の記載転用の際にはご連絡をお願い致します。 Copyright (C) 2001 All Rights Reserved by Japan Tennis Association ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |